コドモックル


子ども総合医療機能強化

子供の一貫した医療と療育体制を整えた「道立子ども総合医療・療育センター」が札幌市手稲区に開設される。従来は医療と療育を1施設に統合し、機能を強化。これまで、高度医療は道立小児総合保健センター(小樽市)、リハビリなどの療育は道立札幌肢体不自由児総合療育センター(同区)が担っていた。
保健センターで治療した子供が、機能回復や障害軽減のために療育センターに移らなければならないなどの不便があった。統合により、両施設は閉鎖される。
新施設の愛称は「コドモックル」
施設は二百十五床で、医師は四十三人。先天性疾患がある胎児の出産や、十八歳までの肢体不自由児の高度医療やリハビリなどを行う。
小児科だけでなく、出生リスクの高い胎児や、障害児も対象に、高度な医療を提供する専門機関として開設されました。
 もともとあった、肢体不自由児のための総合療育センターと、小樽にあった小児総合保健センターを一つにして
整備したもので、相談体制の充実や、子供に優しい空間作りにも工夫が凝らされています。

従来の施設が小児科などそれぞれ7診療科ずつだったのに加え、出生前から対応する産科などを新設して計16診療科にした。内部には、危険の胎児や新生児を診る「特定機能周産期母子医療センター」▽先天性心疾患に高度な医療を施す「循環器病センター」▽科学的なリハビリなどをする「総合発達支援センター」などを置く。建物は地上4階・地下1階で延べ床面積は1万8000平方メートル。

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